ワクチン【新型?】

みなさーん、こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 

今日は10時に動画が公開されてますのでお楽しみに!

その前に、、、

 

ワクチン接種、なかなか進みませんね。

東京で最初に高齢者向けのワクチン接種が始まった八王子でも4月22日現在、まだ2000人いかないとか。それでも計画通りに接種が進んでいるとニュースで言っていました。

もっと速いペースで接種が進みと思っていたので計画通りと言われても遅く感じてしまいます。このペースじゃ私にワクチン接種の順番が回ってくるのはいつになることやら、、、

 

そんなニュースを見ながらちょっと思い出したことが、、、

今回の新型コロナウィルス、SARS-CoV2と言う名前から分かる通り(COVID19はSARS-CoV2によって引き起こされる感染症の名前です)、2000年代初頭に流行したSARSと類似したウィルスだということらしいです。

あの時はワクチン開発が終わる前に自然に消滅してしまったので開発は中途で終わっていたようですが、その時に開発されていたワクチンと言うのがRNAワクチンだったような、、、(ワクチン開発には普通数年かかります)。

 

はい、ここでワクチンについて簡単に。

人間に限らず生物には免疫機能というものが備わっています。

人間が病原体に感染すると、まず万能兵器がその病原体戦います。その間にその病原体専用武器が体内で製造されます。

その病原体を抗原、専用武器を抗体と呼びます。

抗体があれば同じ感染症には罹り難くなります。

 

逆に言えば病原体に感染する前に抗体を持っていれば病気にならないと思いませんか?

そう、昔の人もそう思ったようです。

感染前に抗体を持つためにはどうすればいいか。

いろいろな方法があると思いますが、無毒化された抗原を投与して抗体が出来るのを待つという方法を昔の人は思いつきました(詳しく知りたい方は種痘とか天然痘で検索するといくらでも文献が出てくると思います)。

つまり抗体を体の中で作らせるために投与するもののことを「ワクチン」というわけです。

 

実際のワクチンには

・生ワクチン

・不活化ワクチン

・組み換えワクチン

などいろいろな種類があります。

詳しく知りたい方は各自で調べてくださいね。

 

 

 

これらのワクチンは鶏の卵などを利用して抗原を増幅させて作りますが、時間も手間もかかります。

そこでRNAワクチンと言うものが考え出されます。わかりやすく言ってしまうと人の体内で抗原を作らせてやろうって発想です。つまり、体内で抗原となるたんぱく質を作るmRNAを体に入れてやるのでワクチン事態には病原性が全くなく安全なわけです、理論上は、、、(笑)

 

でも、動物実験までは行っても臨床試験まで行ったRNAワクチンは過去になかったはずです。すくなくとも薬事承認されたRNAワクチンは世界中のどこを探してもありません。たぶん安全性とか有効性とかの問題だと思います。

2000年頃のSARSの時に開発されかけていたRNAワクチンと言うのはそういう部類のワクチンだったということです。そのころちょっと噂に聞いたのはRNAワクチンはそれまでのワクチン以上にリスクが高いという話でした。もちろんそれまでのワクチンも水銀やアルミニウムなど有害物質が含まれていたりとか効果がないとかいろいろ言われていますが、RNAワクチンはそれ以上にヤバいってことですね。

 

そんなわけでSARS-CoV2のワクチンってRNAワクチンだったりして!と思って調べたらファイザーとモデルナのワクチンはRNAワクチンでした。

えええええ!

 

気休めでもいいからワクチンの順番はやく廻ってこないかなって思ってたけど、RNAワクチンは、、、世界規模の人体実験じゃん!新型コロナを利用して世界規模で人体実験か?もしかして新型コロナ自体、世界規模の人体実験のために、、、

とか疑ってしまいました(笑)

 

いずれにしても私に廻ってくるワクチンはファイザーやモデルナ以外の旧型ワクチンであることを祈るしかないなと思う今日この頃でした。