YouTubeでお節料理特集開催します。

みなさん、こんにちは!

TOM’s Kitchenです!

 

今年も早いもので年末が近づいてきました。

オリンピックやパラリンピックもありましたが、やっぱり2021年を象徴する出来事と言えば「コロナ」でしたね。SARS-Cov2ウィルスによるCovid19。今日現在だいぶおちついてきてはいますが、、、油断ならないですよね。

 

ところでオリンピックやコロナ、今年の漢字一文字は何が選ばれるのでしょうか。密かに楽しみにしています。
個人的には「禍」。一年を通して巻き起こった「コロナ禍」、大きなお祭り騒ぎ「オリンピック禍」「パラリンピック禍」。そしてお料理に欠かせない「鍋」と言う時にも似ている(笑)
そんなコロナに翻弄された一年でしたが、コロナ禍もかなり落ち着いてきましたね。
来年こそは普通の一年になると良いですね。

そんな年末を控えて、今年はおうちでおせち料理を作って新年が良い年になることを祈念してみてはいかがでしょう。

 

と言うことで12月におせち料理特集を開催することになりました。

 

おせち料理って?】
おせち料理にはいろんな意味があります。
・一年の節目をお祝いする。
・新年の大漁・豊作を記念する。
・正月に出来るだけ火を使わずに済むように保存の効く料理を年末に作っておく。
 (新年を迎えたおめでたい日に火事を出さないように)

そのほかにもいろいろな意味があるかと思います。

重箱の何段目に何を入れるかと言うのも意味があります。
上のお重から、西洋のコース料理のようなオードブル・魚料理・肉料理の順番で盛り付けていきます。そして一番下のお重は空にしておくことでさらに富が入る余地を残しておくそうです。
さすがの私も具体的に何を詰めていけばいいのか詳しく分からないので、みなさん検索してみてください。

【食材にも意味が?】
また、使用する食材にも、
・子孫繁栄を祈念する「数の子
・書物(巻物)に似ていることから学業成就などを祈念する「伊達巻」
・金色の財宝をイメージさせる「栗きんとん」
・邪気払いの「菊花蕪」
・先が見通せるレンコンや子孫繁栄を意味する里芋などを炊き合わせた「筑前煮」
などなどいろいろな意味が隠されています。

おせち料理って大変?】
確かに五段重とか六段重とか見るととてもじゃないけど忙しい年末にこんなもの作ってられない!って思いますよね。(一番下のお重は空でいいって聞くだけでかなり気が楽になりますが(笑))

でも、昔の人だって年末は忙しかったはず。
そんな中、手の込んだものは作ってられなかったはず。
そうなんです、おせち料理の一つ一つは意外と簡単なものが多いんです。中には手の込んだものもあったでしょうが、昔は親子三代で同居なんて言うのは当たり前で手分けも出来ました。

しかも昔と違って今は大家族のおうちも少ないでしょうし、今は食材も加工済みのものが売られています。言い換えれば作る量も品数も少なくて良いし、面倒な下ごしらえがされている材料を活用すればさらに簡単になります。
例えば栗きんとんの栗、甘露煮で売られている物を使えばとても簡単ですし、蓮や長芋なども丁度良い分量に切り売りされています。

さらに、三が日と考えず、元旦に食べる分だけ最低限のおせち料理を作るだけと思えばそんなに大変ではないと思いませんか?

【何を作る?】
いろんなおせち料理がある中で何を作ったら良いでしょう?
例えば家族に受験を控えている方がいるなら学業成就で伊達巻、
お産を控えている方がいるなら子孫繁栄の数の子
コロナで先行きが不透明と思われるならレンコンの酢の物、
と言った感じで3~5品くらいを作って、大みそかの年越しそばと元旦のお雑煮の下ごしらえだけなら、大掃除の後でも出来るのではないでしょうか?

そんなわけで今回の
おせち料理特集】
では私のお勧め簡単かつ本格おせち料理を7品+年越しそばをご紹介したいと思います。動画公開は火曜・金曜の16:00を予定しています。

またURLは公開前にご紹介出来ないので、後日記載いたします。


12/3  お子様や女性に大人気【栗きんとん】
12/7  五穀豊穣【田作り(五万米:ごまめ)】
12/10 いろんな願いを込めて【筑前煮】
12/14 邪気払いに、さっぱり美味しい【菊花蕪】
12/17 水引き?平和を意味する【紅白なます
12/24 まめに働き、まめに暮らす【黒豆】
12/28 学業成就、巻物(昔の書物)にそっくり【伊達巻】
12/31 【おまけ】ビタミン・ミネラル豊富なとろろそばで【年越しそば】

 

ちなみに12/21はクリスマス企画を持ってくるつもりです。

皆さんお楽しみに!

 

ワクチン接種した人全員余命2年説

みなさん、こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 

みなさん、コロナワクチン接種した人全員2年後に死亡するって噂聞いたことありませんか?

 

コロナワクチンが絶対安全だとは言いませんが、この話だけはあまりにも馬鹿馬鹿しいと思って気にも留めていませんでした。

ところがこの噂の根拠らしきものを見つけました。

 

どうやら、ラットを使った動物実験の際にワクチン接種後一番長く生きたラットでも2年だったそうです。

しかもそのワクチン、おそらくコロナ用のワクチンではなく、別の病気のために開発中だったm-RNAワクチンだと思われます。そのうわさを最初に聞いたのは今年の初め頃で、コロナが最初に確認されて一年経っていない時期でしたから。

 

ところでみなさんラットの寿命ってご存じですか?

そう、種類によりますが3~4年です。動物実験に使うラットは大人になった個体だと思うので2年も生きたということであれば十分に寿命を全うしたと思えるのですが。

それをそのまま人間も2年しか生きられないと言っているとしたらおかしな話です。

 

しかも、タイミング的にはコロナ用のワクチンの話ではないとしたら、お話にもなりません。

 

皆さんもコロナに限らず、怪しい噂はそのまま信じないで裏を取ってから信じましょう!

 

ワクチン接種した人全員余命2年説

みなさん、こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 

みなさん、コロナワクチン接種した人全員2年後に死亡するって噂聞いたことありませんか?

 

コロナワクチンが絶対安全だとは言いませんが、この話だけはあまりにも馬鹿馬鹿しいと思って気にも留めていませんでした。

ところがこの噂の根拠らしきものを見つけました。

 

どうやら、ラットを使った動物実験の際にワクチン接種後一番長く生きたラットでも2年だったそうです。

しかもそのワクチン、おそらくコロナ用のワクチンではなく、別の病気のために開発中だったm-RNAワクチンだと思われます。そのうわさを最初に聞いたのは今年の初め頃で、コロナが最初に確認されて一年経っていない時期でしたから。

 

ところでみなさんラットの寿命ってご存じですか?

そう、種類によりますが3~4年です。動物実験に使うラットは大人になった個体だと思うので2年も生きたということであれば十分に寿命を全うしたと思えるのですが。

それをそのまま人間も2年しか生きられないと言っているとしたらおかしな話です。

 

しかも、タイミング的にはコロナ用のワクチンの話ではないとしたら、お話にもなりません。

 

皆さんもコロナに限らず、怪しい噂はそのまま信じないで裏を取ってから信じましょう!

 

一人焼肉

みなさん、こんにちは!

TOM's Kitchenです。

 

みなさん

「やっぱり大勢で食べると美味しいよねぇ」とか

「一人で食べるとむなしいよねぇ」とか

聞いたことありません?

 

なかでも「一人焼肉」って虚しさの代表みたいな(笑)

 

でも、食べているお肉は一人で食べようが、複数人で食べようが変わらないはず。

むしろ、一人焼肉なら自分の好きなお肉だけを好きな焼き加減で食べられる分、美味しく感じるかもしれません。

 

もちろん、大勢で食べればいろんな種類のお肉を少しづつ食べれらるし、わいわいがやがやと楽しい雰囲気で食べられるのは分かりますが、一人焼肉も決して悪くはないと思います。

 

私はたまに庭で一人BBQをしますが、のんびりと好きな種類のお肉(最近のお気に入りはスーパーでBBQ用にハーブで味付けされたチキンと豚ロース)を焼きながらお酒を飲むのは至福の時だと思っています。

焼肉屋さん、一人では入りづらいかもしれませんが、一度一人焼肉に行くとその楽しさにはまると思いますよ。私も出張の際にほかにお店が空いてなくて仕方なく一人で焼肉屋に入ったのですが、一人BBQよりもずっと美味しくお肉を頂けました。なにしろ準備も後片付けも必要なく、美味しいお肉に集中できるのですから(^^)

 

ちなみに大勢で行く焼肉を否定しているわけではないですよ!

コロナワクチン接種2回目も終えました!

みなさん、こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 

さて、前回のブログから3週間、2回目ワクチン接種を終えてきました。

前回も紹介したと思いますが、私が接種したのはファイザー社製のm-RNAワクチンです。

 

2回目の方が副反応が酷かったと言う話を聞きますが、接種後24時間経過した今現在、肩の痛み以外特に問題ありません。

肩の痛みも副反応と言うより、針を筋肉に刺したら痛いの当たり前、というレベル。

打撲した時のような、軽い五十肩という感じです。

 

抗体が出来るまで2週間、無事に抗体が出来てくれれば良いのですが、抗体が出来ても感染が防げるわけではないので気をつけなければなりませんね。

 

ちなみにここに書いてあることは、私の場合であって、副反応には個人差がありますので十分気をつけて下さい。

特にアレルギー体質の方々は気をつけて下さいね!

 

さて、YouTubeの動画の話ですが、最近パン作りにハマってます。月末からパン動画が沢山公開されますのでお楽しみに!

 

https://www.youtube.com/user/tommatsuda

 

コロナワクチン接種顛末記(ワクチンに関する説明、接種会場の様子と副反応)

みなさーん!こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 

さて、タイトルにもある通りコロナワクチン接種受けてきました。

今日は自分のための忘備録として、またこれからワクチン接種を受けようと思っている方のなんらかの参照になればと思いその時の様子を記録しておこうと思います。

 

ただし、この記録は私が住んでいる自治体での接種の様子であり、ほかの自治体や職域接種、国の集団接種などとは違っている可能性が大きいです。また私が受けたのはファイザー社製のワクチンであり、接種後の様子などはモデルナなど他社のワクチンと異なると思われます。さらに、体質や年齢などにもよるところが大きいと思うので、接種後の様子など違ったからと言って異常があるというわけではないと思います。

もし、様子がだいぶ違ったりしても不安になることはないと思います。

それでも極端に体調が悪くなったなど不安になることがあるようならば、早めにかかりつけ医にご相談されることをお勧めしますが、大概の場合は「あまり気にしない方がいいですよ。解熱鎮痛剤を処方するので様子をみましょうね」で済まされてしまうと思います。長期的な副反応についてはまだわからないことが多いと思いますが、短期的な副反応、副作用についてはそれほど気にされることはないと思います。

 

今日本で主流のワクチンはm-RNAメッセンジャーRNA)ワクチンと言って、体内で抗原を作りそれに対する免疫反応で抗体を作らせるというワクチンです。抗原を直接体内に入れる通常のワクチンと違って副反応と呼ばれる、発熱や倦怠感、頭痛などが出るまでには少し時間がかかります。

ちなみに、私が想定した副反応は下記の通りです。

接種した部位が痛い・・・筋肉に針を刺しているので痛くなるのは当然でしょう。

(接種部位が痛いのは、副反応と言っていいのか疑問だが)

発熱・倦怠感など・・・ワクチンの効果で体内で免疫反応が起こっている証拠です。

これらはほっておいても問題ないでしょう。あまりにも高熱が続くようならば解熱鎮痛剤(カロナールやロキソプロフェン、アスピリンなど)を使用した方がいいかもしれませんが、微熱程度だったり高熱でも短時間ならば抗体が作られているんだと思っておとなしくしているのがいいと思います。

 

吐き気・頭痛など・・・発熱による可能性もありますが、接種後すぐの場合はアレルギー反応の可能性が高いです。特にアナフィラキシー反応の場合は命に係わることもあるのですぐに医師の診断を受けましょう。

 

私の場合はアレルギーは持っていないので気にはしていませんでしたが、帰宅後にこの症状が出た場合のことを考え(私は土曜日の午後に接種したため)近隣の休日診療してくれる医院を市の広報誌で調べておきました。

 

また、接種券と共に送られてくる説明書に書かれている通り、ワクチン接種をしたからと言ってコロナに感染しないわけではありません。「感染しにくくなる」あるいは「感染しても軽症で済む可能性が高くなる」のがワクチンの効果です。ただし、「感染しにくくなる」の方は阪大医学部が「感染増強抗体」についての論文を発表しており本当に感染しにくくなるのかは私には結論が出せませんでした。

 

そんなわけで前置きが長くなりましたが実際の接種の流れを追っていきましょう。

私の場合は市内で一番大きいホテルの大宴会場が接種会場でした。クルマで10分ほどの距離、駐車場も完備されているのでクルマで向かいました。13時からの予約でしたが、駐車場がいっぱいになるかもしれないと思い早めに出発しました。

結果的には駐車場がいっぱいになることはなさそうでしたが。

重症化リスク高めの枠に入るので同年代の人たちよりも早めに接種してもらえることになったため、おじいちゃんたちと一緒に接種を受けてきました(ま、私ももう少しでおじいちゃんと言われる年齢ですが(笑))

 

12時39分に会場に到着(駐車券の打刻時間)

 

ホテルの入り口で手指のアルコール消毒と検温を行って2階の宴会場前へ誘導される。
12時45分頃接種会場の待合所に並べられた椅子に着席して待つ。15分ほど時間があるのでスマホのメモ帳で会場の様子などを書き留めておくことにする。

会場には問診票を書くテーブル、体温計なども用意されていたがすべて用意してある。

受付は宴会場の前、宴会場が接種会場になっている様子で、接種会場内は撮影禁止。

市の職員(?)の他、ボランティアの方などがそれぞれ役割を書かれたベストを着用し案内をしている様子を観察しながら待っているとあっと言う間に5分前。

 5分前に係りの人が受付時に用意するものの案内があり、私も接種券と問診票、身分証明書、駐車券の処理も受付でしてくれると言うことで駐車券も用意して確認。

 

時間になると受付へ案内される。

ここは一列に並ぶが早いもの順、私は9番目。

後ろには約10名ほどが並んでおり、15分で20名ほどこなしていくようだ。

2分ほど並んで受付では接種券と身分証明書の確認、駐車券の処理とを済ませ、書類を中が見えないクリアファイルに入れて返してくれた。個人情報の保護ですかね?

次は会場の前室で問診票の確認、続いて記載内容の確認。

記載内容の確認と言っても記載漏れなどの確認をしただけで会場内へ。

受付で全部やってしまえば良いのにとも思うが、できるだけ分業にした方が密になりにくいと言うことなのだと思う。実際、ここでは待つことはなくあっさり宴会場へ入れた

。 

 

大宴会場を利用した接種会場内はパーテションで区切られていて、最初に入ったところは医師の問診を受けるブースと待合所になっていた。

ここでも2分くらい待って医師の問診を受ける。問診部屋は4つあり回転は早く、ここでも係りの人がスムースに進むように誘導してくれている。

医師の問診はざっと問診票を確認しながら「疑問点など質問はありますか?」と聞いてくるので、「感染増強抗体」について質問してみたところ、「あぁ、それについては明確に答えることは難しいですね」とのこと。「そうですよねぇ、まぁメリットとデメリットを比べるとメリットの方が大きいと思っていいんですよね」と聞くと「そう思っていただくのがいいですね」と言うことで、書類にサインを貰って問診を終えた。

ここまで実にスムースにことが運ぶ。お役所仕事とは思えない。

 

次は何かなと思いながら係りの人に医師のサインを確認してもらってパーティションで区切られた次の間へ。そこはもう接種会場でした。 

接種会場では椅子に座らされるがすぐに呼ばれる。落ち着く暇もないとはこのことだ。

 

接種ブースをよく見る時間も無かったが、ブースは3つくらいに見えた。

接種ブースに入ると女性の医師だか看護師だかが待ち構えている。

「どちらの腕にしますか?」と聞かれるので「利き腕じゃない方がいいですかね?」。

「そうですね、そうされる方がおおいですね」と言うので左肩を差し出す。

接種は一瞬。

痛くも痒くもないとは言わないが、月一受けてる採血の注射より楽〜!

ここで「今日はお風呂に入って良いですよ」と言われる。「あぁ、ダメなのかと思ってシャワー浴びてきちゃった」などと軽口を叩く。お礼を言って退室。

 

出たところにある受付で問診票と摂取権を引き換えに番号札(摂取済み証の引き換え用)と何時まで待機するか書かれた紙を貰って待機へ。

私は15分待機なので13時26分まで待機。つまりワクチン接種完了は13時11分。(あまりにもことがスムースに進んでいくので時計を確認する暇もなかった)

13時に来て接種完了までたったの11分。市役所が主導で運営しているワクチン接種だから、時間がかかることは覚悟していたのだが、あまりにもスムースすぎて拍子抜けだ。

 待機場所に行くと前の方の空いてる席へと言われるが前の方の空いてる席は30分待機専用と書かれた椅子ばかり。

3列目も空いてはいるが密が怖くて4列目に座る。

 と言っても私の前には9人しかいないのでさほど密ではないのだが。

 

スマホでここまでの流れをメモしながら待つが、時間を持て余す。

あたりを見回すと、最初の受付の近くでみかけたボランティアのお姉さんが働いていた。茶髪のショートヘアで綺麗なお姉さんだなと思ったので覚えていた。もっともマスク効果で綺麗なだけなのだろうが、スタイルもよく体育会系な感じの人だ。どういう経緯でボランティアに入ったのか気になったが、もしかしたらプロのボラティアなのかもなどと想像しているうちに時間が来た。

 

接種済み証を受け取って会場を後にする。駐車場を出たのは13時30分。

早めに行ったことを含めても1時間かからずに接種を終えることが出来た。

実質で言えば所要時間30分。

これだけ世間を騒がせているコロナだが、ワクチン接種はあっさりとしたものだ。

これで感染を防げ、感染したとしても症状の重症化を抑えることが出来るのならば受けて正解だと思う。

 

いやいや、この後の副反応にもよるが、、、

 

夕方までは特になにも感じない。

夕方になって肩が少し痛くなってきたが、よく言われる筋肉痛というより打撲痛と言う感じだった。夜になるとかなり痛くはなるが五十肩と比べれば大したことない。

触ると痛いがそれも大したことない。肩を強打するとこんな感じの打撲痛になるのかなと言う程度。

翌日も発熱や倦怠感などはなく、ただひたすら眠かった。朝も起きられずお昼前にようやく目覚めた。体温を測定してみるが平熱。肩の痛みは相変わらずだが、普通に動かすことが出来る程度だ。

夕方になってかみさんと買い物に行く。重たいビールやお酒を買って帰るが、肩が痛くて持てないなんてことはない。

 

夜になって気が付いたのだが、いつのまにか肩の痛みも消えていた。触れば若干の違和感はあるもののどってことないレベルだ。

 

と言うわけで、私の一回目のワクチン接種の顛末記でした。

接種から丸二日経過しましたが、接種部位に触らなければ元通り。

触っても違和感がある程度で普通にしている分には何ともありません。

 

もちろん副反応の起こり方は人それぞれなので何の参考にもならないとは思いますが、一例として思っていただければと思います。

どちらかと言うと私の忘備録と言う趣旨の方が大きいのでむしろ参考にはしないでもらいたいですね。

 

ただ、過去のブログを見てもらえばわかる通り、私はワクチン接種を受けるかどうかとても悩みました。

むしろ受けたくないとずっと思っていたし、予約開始とともにすぐに予約をしたものの接種の直前までキャンセルを視野に情報を集めていました。

ですが(明確に接種した方がよいとは思えなかったものの)あやふやな情報をもとにしたリスクとメリットを比べると接種した方がよさそうだと言う結論に達したのでそのまま接種することにしました。

ちなみに私が一番懸念したのはm-RNAワクチンと言うこれまで人間に接種されたことのないワクチンを十分な治験がされたと思えない状況で接種することです。

このブログを読まれた方の中にはまだ悩まれている方が多くいるのではないかと思いますが、そういう方はご自身で十分に調べて納得したうえで接種するかどうか決めてください。

 

コロナヤバくない?

みなさーん!こんにちは!

TOM's Kitchenです!

 (2021年8月3日、一部記述内容が分かりにくい部分があったことと、誤字があったため編集しました。)

 

7月27日、東京の新規感染者数が2848人になりました。

その発表の少し前に3000人超える可能性があるような報道もありました。

もし、このまま増加ペースが続けば今週の木曜日には3000人超えるかもなぁと思っていたら、まさかの火曜日なのに3000人と聞いて驚きました。思った以上の速いペースじゃないか!

ヘタしたら今週か、来週には10000人超える可能性もあるんじゃないかと思うととても怖いです。

 

私は今週末に一回目のワクチン接種を受ける予定なのですが、前倒しできないかなぁ。

とりあえず身体に抗体ができるまで、接種後数日はかかるだろうし、本当に効果がでるのは二回目の接種を受けてから、、、つまり私の場合だと8月21日以降の見込み。

仕事に出るのも怖いじゃん!

 

変異株も増えてきているようだし、本当に困ったものだ。

 

ただ、この新規感染者数、PCR陽性者であって本当に感染しているか分からない。症状があるならともかくも抗体検査を受けて間違いなく感染していたっていうならともかくも、実際の感染者は1割引きくらいで見た方がいいのかもしれない、、、と自分をなだめるが、感染していないものの保菌者であることは間違いない。こわっ。

 

しかし、なんでワクチン接種もっと早くできなかったのだろう。重症化リスクの高い高齢者よりも、どうしても外に出回る機会の多い20~30代を先行するべきだったのではないか?とかいろいろ考えられるが、いまさら政策批判しても仕方がない。

 

これから先どんどんワクチン接種を前倒ししてほしいですね。

 

変異株には効き目が弱いとか噂もあるけど、効き目が弱かったとしてもゼロではないだろうし、副反応が怖いとか言っている人もいるようだけど集団免疫を早くつける意味でも(この新型コロナ、正確にはSARS-COV2、集団免疫つけてもダメな気もするが)みんな早くワクチン接種が打てるようにどんどん接種できるようにしてもらいたい。

もちろん接種するかどうかは本人次第だけど、接種したくてもできない人を一日も早く減らしてもらいたいものだ。

 

そういう私もmRNAワクチンなんて言う新型ワクチンとか、政策的な意味で認めたくない気持ちもあるし、感染増強抗体がmRNAワクチンでも出来るらしいって聞いてから(これらについては別途解説するブログをいつか公開したいと思います)、接種を受けるのは出来るだけ避けたいと思っていたが、今日の報道を見て早く接種したいと思うようになった。

さすがに火曜日で3000人弱と言う数字は怖い。これまで一般的だった生ワクチン・不活化ワクチンなどと違ってファイザーのワクチンはmRNAワクチンであり、人類に使われたことのないタイプのワクチンである。にも拘わらずファイザーやモデルナのワクチンは治験ワクチンであって治験を終えて完全に安全を確認された承認ワクチンではないこと、さらには感染増強抗体ができるタイプのワクチンであると聞いているので(ファイザーの初期のワクチンは感染増強抗体ができないタイプのワクチンである)、できることなら接種したくないと思っていたのだが、そんな私でも今日のニュースは脅威に感じたのである。

結果的にリスクとメリットを比べて早く接種したいと言う結論を出したのだ。

 

ま、そんなこと言っていても仕方ないので今週末を待つしかないのだが。

 

ところで、変異株のことを最近はデルタ株とかよくわからない呼び方に変わってしまいましたね。当初はイギリス株とか言われていたがその方が分かりやすかったと思いません?

 

私はイギリス株とかアフリカ株とかインド株と言ってもらった方が分かりやすいのだが、、、

 

ただ、それよりわかりやすいのは、N501Yと言った表記方法だ。

詳しくは下記ご覧ください。

 

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N501Y イギリス株 従来株より感染しやすい。
E484K アフリカ株? 免疫やワクチンの効果を低下させる可能性(重症化しやすい)
L452R インド株 アジア系人種でアフリカ株同様の可能性、感染力も強い
E484Q インド株 不明

他にもdelH69V70だったり、K417N、k417Tなど様々な20種類以上が確認されている。

N501Yは新型コロナウィルスのスパイクたんぱく(ヒトの細胞の受容体にくっつく部分のたんぱく質、RBD)残基配列のうち501番目のアミノ酸がNからYに変わったということを示している。
ちなみにNはアスパラギン酸、Yはチロシンと言うアミノ酸の略号である。

アミノ酸の略号については代表的なものだけですが下表参照願います。)
また、delH69V70は69番目と70番目のアミノ酸が欠損していることを表している(deletion型のものについては、記憶が不明瞭です。もしかしたら69番目から70個のアミノ酸が欠損している。の間違いかもしれません)。このタイプのものはPCRで陰性として誤検出することが多いそうだ。

N:アスパラギン酸
Y:チロシン
E:グルタミン酸
K:リシン
L:ロイシン
R:アルギニン
Q:グルタミン

なお、L452Rについては血液型の一種HLA型(一般的なABO型と違い、移植手術などの時に拒絶反応が起こるかどうかを判別するときに使われる血液型で白血球の血液型である)でHLA-A24という型を保有している人において免疫力やワクチンの効果を弱める。
このHLA-A24は日本人の6割が持っている型で、アジア系人種では多い血液型である。
白血球は免疫機能の一種であり、この型の白血球を持っているとL452R型のウィルスに対する免疫力が落ちるため、アジア系人種が感染すると重症化しやすくなる。

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引用元は複数のソースであり、これまで情報が入るたびにテキストファイルにメモしてきたものなのですべてを挙げることはできませんが、日本臨床検査研究所様のHPに詳しく解説されていたのでURLをはっておきます。

www.jcl.co.jp

 

学生時代から25年近く生化学に携わって来た私にはこの方が分かりやすいのですが、逆に難しいと思われる方もいらっしゃるでしょうね。すみません、ただ変異株って何がどう違っているのかなんとなくわかってもらえたのではないでしょうか?

少なくともたんぱく質塩基配列のうち一つのアミノ酸が置き換わっただけでこれだけ感染力や重症化リスクが変わってしまうことはわかっていただけるのではないかと思います。

 

どういうときにアミノ酸が置き換わるのか、、、これは説明し始めると論文1本分くらいの容量になってしまうと思うので書きませんが、人から人へと感染を繰り返すうちにたんぱく質のコピーにエラーが発生して書き換わるものだと思ってください。(だけではないですが)

つまり感染を減らすことがコロナウィルス(Sars-COV2)をより危険なウィルスにさせない方法の一つだと思って感染対策に心がけてもらえればと思います。

 

長文、最後までお付き合いいただきありがとうございました。